歯周病はうつるの?家族間で気をつけたいポイントを紹介

お口の健康に大きく関わる歯周病は、歯ぐきの腫れや出血、口臭だけでなく放っておくと歯を支える組織にまで影響を及ぼすことがあります。

歯周病はうつるのかといえば、細菌による病気なので結論からするとうつる可能性は否定できないです。

歯周病の細菌がうつる経路には、家族間の食器の共有や親子のスキンシップなどがあります。

つまり生活の中で歯周病がうつるのが一般的ですが、過度に心配する必要なないと考えられています。

健康な人は免疫によって体が守られているので、万が一細菌がうつっても発症が防がれます。

とはいえ、歯周病がうつって嬉しいことはありませんし、免疫が弱っている人には好ましくないので気をつけたいところです。

家族間で気をつけたいポイントとしては、食器類をできるだけ分けること、歯ブラシを共有しないことです。

規則正しい生活で免疫の状態を保つこともポイントです。

関連記事

  1. 歯周病の予防に効く習慣とは?毎日のケアで健康な歯を守る

  2. 中学生でも歯周病に?思春期に始めたい予防習慣を解説

  3. 歯周病の治し方を徹底解説!予防と治療の両面からアプローチ

  4. 歯周病の原因は何?日常生活で見落としがちな習慣とは

  5. 歯周病で顔が腫れることもある?見逃してはいけない体のサイン

  6. 歯周病の症状は画像で見られる?気になる症状をセルフチェック