インビザラインが終わらない理由とは?想定外の延長を防ぐ

インビザラインを始める前には担当医から治療計画が提案され、患者さんが納得してからスタートします。

毎日の暮らしやお仕事などが勘案され、1日のうちどれだけマウスピースを装着できるのか、歯が理想の位置に動いて定着するまでどれだけかかるのかなどが計算されます。

しかし、ごく稀とは言え、あらかじめ定められた期間でもインビザラインが終わらないことがあります。

可能性として考えられるのが、担当医からの指導通りにマウスピースを装着しなかったケースをはじめ、スポーツをしたり固い食べ物を噛んだなど何らかの衝撃が加わって歯やマウスピースが変形してしまうケースです。

いずれにおいても速やかに担当に相談し、場合によっては治療計画の変更やマウスピースの再作成などを行い、終わらない事態に至るのを回避します。

関連記事

  1. インビザラインとワイヤー矯正どっちがいい?選び方のポイント

  2. インビザラインは痛い?痛みが出るタイミングと対処法を紹介

  3. インビザライン中に虫歯は治療できる?スケジュールの調整法

  4. インビザラインが終わったら?保定とメンテナンスを解説

  5. インビザライン中にホワイトニングはできる?併用の注意点とは

  6. インビザラインのストレスを減らすには?快適に治療を続ける工夫